映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た感想~その２~
さて、昨日は前置きが長くなって具体的な映画の感想を何も記せなかったので改めて、、、
昨日の内容が気になる方は、良ければ前回の内容を見てください。スラムダンク愛、バスケ愛について語ってます(笑)
早速、映画を観た感想なんですが、ここからはもうネタバレもあるのでまだ映画を観てない方はご注意くださいね。
なかなか一言で言い表すの難しいですが、最初から最後まで興奮しまくりで、途中からは涙無くしては観られない状態でした。
公開前から山王戦じゃないか、みたいな考察はYouTubeなどでもいろんな方がされていたのは観ていましたし、ある程度そうなるんだろうなとは思ってはいましたが、改めてオープニングのところで山王メンバーが出てきたときはキター！ってなりましたね。胸熱です。
あとは、りょーちんが主役なんじゃないかって噂されていて、公式からの予告ムービーとかを観ても花道よりも明らかにりょーちんが目立ってる感じはあったので、そこに関してはどうなるんだろうと思っていましたが、、僕の知らないスラムダンクがそこにはありましたね。
山王戦のストーリーや展開は記憶が薄れてはいますが大体分かっていましたし、もちろん最終的な結果も分かってはいるけど、僕の知っている原作のスラムダンクがリアルな映像で観れた喜びがまずはありました。それに加えて、りょーちんという違った視点からの山王戦は、展開も結果も同じではあるけど全く違った感動でした。
特にりょーちんがダブルチームを抜き去るシーン、あそこは涙でちゃんと観れないぐらい感動しました！
ただ、原作のままの山王戦を観たかった人にとってはちょっと残念な映画になったのかなーとは思います。でもそれはそれでその人のスラムダンク愛がわかる気もするし、あのシーンが抜けている！みたいなのはいっぱいあったと思います。
僕にとっては再構築されたスラムダンクっていう印象でした。
語りたいことのすべてを語れたわけではないですが、本当にこの映画を観れてよかった純粋に感じましたし、まだスラムダンクは終わってなかったっていうそういう気持ちになりました。可能な限り映画館に通ってまた観ようと思います。
もちろん、何度でもよ。
